配本してもらっている本が届きました。
小さい頃はどんなおもちゃがいいのか分からないのでこどもちゃれんじを頼んでいたんだけど、遊ばないおもちゃがたまり、知育絵本も一回みればおしまい。
これじゃ、もったいない!
ということで、ちゃれんじを辞め絵本の配本をすることにしました。
なにより本が好きな子になってほしいので。
私は本を読むのが好きでそれこそ読み漁るタイプなんだけど、旦那がまったく読まない人。
本の楽しさを知らないなんて!人生損をしているよ!と思うんだけど。
旦那みたいになって欲しくないので、私はせっせと読み聞かせをするのです。
ちょっと前にきた本。
これ、私が小さい時は『三枚のお札』って題名だったような・・
オニババが怖くていまだ1回しか読めてないという。
確かに怖い。私もこれで夜のトイレに行けなくなった。
ここの本は絵本のセレクトも独特で一見子供受けしなそうなんだけど、そんな本ほど気に入って何度も読まされたりするので分からないものだなぁ…と。
私が本屋で選ぶとどうしても絵で選んでしまうので、配本の方が好みが片寄らなくてなかなか良いです。
そういえば、配本で届いた『三匹のこぶた』のお話。
私が知っているのは、レンガの家に二匹が逃げ込んでみな助かる話だったけど、
届いた本は二匹は狼に食べられ、レンガのこぶたは狼を罠にはめて鍋で煮て食べてしまうと言うもの。
そんな話だったの?!
絵本って子供に考慮して残酷な場面は差し替えられるというけれど、これもそうだったのかな。
原作は確かになかなかシビアな、弱肉強食の世界だったのでした。
そして思わず「狼、まずそぅ…」と娘と言ってしまったのでした。